おお!湘南ベルマーレから、下田北斗(しもだほくと)加入!ボランチ手薄だなーって思っていたので、この加入は大きい。
『湘南ベルマーレから加入することになりました下田北斗です。川崎フロンターレという素晴らしいクラブでプレーできることをとても嬉しく思っています。今まで学んできたことを生かし、チームに貢献できるよう日々一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします』
下田選手についてまとめていきますね。
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下田北斗(しもだほくと)の経歴
下田北斗は、1991年生まれの26歳。専修大学で、関東1部優勝、リーグMVP、ユニバーシアード銅メダルなど華々しい活躍を経て、ヴァンフォーレ甲府に加入。
J1でもルーキー時代からコンスタントに出場し、2016年に小さいころからサポーターだった湘南ベルマーレへ移籍。その年は出場試合を増やすもののJ2降格を経験。
2017年、J2では秋野央樹、石川俊輝にボランチレギュラーを奪われて、右サイドで3試合先発出場しつつ、トータル先発5試合、出場10試合にとどまり、J2優勝したチームの中で不発でした。
しかし、J2優勝チームのサブから、J1優勝チームへの移籍はとても楽しみですね。川崎フロンターレのスカウトや強化部がしっかりとJリーグのサッカーを見ている証拠ですね。
湘南ベルマーレの走り切るサッカーは、専修大学時代のゲームメイクをするサッカーとは異なっていただろうし、専修大学時代に4-3-3のアンカーとしてチームの中心でしたからね。
守田英正といい、下田北斗といい、いい中盤の選手を取っているイメージです。大学MVPばっかり集まってくるぞ!!!
期待値の高い選手ですので、自動車事故だけは…車の運転だけは気を付けていただいて…(ヴァンフォーレ甲府時代に交通事故でバイクの男性と接触したことがありまして…)
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下田北斗(しもだほくと)のプレースタイル
さて、下田北斗のプレースタイルをまとめます。身長は171cmで体重も61kgと小兵のイメージの強い選手。左足が効き足で、パスがうまく、ミドルシュートをがつがつ打っていきます。
大学時代には、長短自在のパスで展開を変える左足を持っていて、そのパサーとしてのセンスもさることながら中盤のダイナモとして、運動量でもチームを引っ張っていた選手。あと、前への意識も高い選手ですよね。ゴールを狙っていくスタイルがあるのでその点は僚太より点を取る可能性はあるかもしれません。
高校時代は無名でしたが、大学2年時には関東大学リーグ1部と全日本大学選手権の2冠獲得に貢献し、全日本大学選抜に選出されたという遅咲きの選手。
長澤和輝、町田也真人、仲川輝人といったJリーグで活躍しているタレント集団がいた専修大学。そこのゲームメイクをしていた選手です。
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特にこのミドルヤバイから見て。ガンバ大阪戦の2ゴール。
「ようやく…」のイメージが強いあの時の専修大の選手獲得
源平貴久(川崎フロンターレOB)が監督なのに、川崎フロンターレになかなか選手を取らせてくれない、専修大学。そこの黄金時代の選手を獲れたのがうれしいですね。長澤和輝にフラれたあのときの専修大学の選手ですよ。
2013年の専修大学は強かった。長澤和輝のツイートでも仲良しで強いチームのイメージがありますよね。
昨日のベストヒーロー 下田北斗が全然相手してくんない(>_<)
大阪いってきます。 pic.twitter.com/4J5ihi6kbs— 長澤和輝 (@nagasaman1216) 2013年5月19日
専修大学にはOBにも仲川輝人(現・アビスパ福岡)や、小口大貴(現・tonan前橋)といった選手、現役にも玉永大地、岸晃司という川崎ユース出身がいますし、パイプがあってもおかしくないんですけどね。
なかなか選手を獲得できない。獲りに行っていないのかもしれませんが…
過去には川崎フロンターレ・専修大学「キッズリーグ」参加チーム募集したりして、神奈川県の地元に密着した提携とかもしてたのにね。
攻撃的サッカーでフロンターレっぽいサッカーをしている専修大学のOBはあうとおもうんだけどね。
下田北斗選手が活躍してくれたら、どんどん専修大学パイプが出来上がるかもしれませんので、大活躍を期待しています。大島僚太、エドゥアルド・ネットのレギュラーの座が脅かされるぐらいの大活躍を期待していますよ!!
⇒川﨑フロンターレの心臓、大島僚太の怪我時の勝率…。2017年タイトル奪取の可能性を減らすね…。